健康のための運動はほどほどに?
健康のために運動をしている方、これからしようとしている方は多いでしょう。
ただ、運動も年齢と体力に見合ったものにしないと、逆に健康を損なうことになりかねません。
どういうことでしょうか?
【過剰な運動がよくない理由】
若い時からスポーツマンだった方であればいざ知らず、そんなに運動をしていなかった方が30代を過ぎてから過剰な運動をすると逆に身体に害を与えてしまう可能性があります。
それは、運動量に応じて体内に「活性酸素」が増えてしまうからです。
(参考記事:プロポリスと活性酸素)
活性酸素は一定範囲内であれば身体の免疫にとって有益なものですが、そもそも私たちをとりまく環境自体が活性酸素を増やす要因だらけなんです。
空気の汚染やPM2.5、排気ガスにタバコの煙、アルコール、栄養の偏りなどなど、活性酸素を増やしてしまう要因は沢山あります。
それに加えて運動しても活性酸素が増えるわけですから、基本的に活性酸素は常に過剰気味といえるでしょう。
活性酸素は体の細胞を傷つける元になり、老化や病気、ガンなどの重大な健康問題に道を開くことになります。
そこで、活性酸素が急激に増える原因をなるべく作らないためにも、運動はほどほどが良いといえます。
【健康によい運動とは?】
健康のことを考えると、30代からの運動は体力に見合ったものにしましょう。
もしこれまで運動をあまりしてこなかったのであれば、まずは早歩きのウォーキングから始めることがおススメです。
その散歩の距離を徐々に伸ばしていくことで、体を運動にならすこともできますし、基礎体力をつけることができます。
それから今度は軽いジョギングをしてみるのも良いでしょう。
そのようにして体力が付いてこれば、さらに別のスポーツを始めてみるのもいいですね。
【運動のあとはプロポリスを飲むとよい】
運動した後には、上でも書いたように活性酸素が増加します。
そこで、運動の後にプロポリスを飲んで活性酸素を減らしましょう。
プロポリスは、なんと活性酸素を除去する作用、「抗酸化作用」がとても優れているんです!
(参考記事:プロポリスの強い抗酸化作用)
ポリフェノールを含んだ赤ワインにも抗酸化作用があることが知られていますが、プロポリスは赤ワインよりもずっと高い抗酸化作用があるんです。
いつまでも健康でいられるために、”ほどほどの運動とプロポリス“、これでバッチリですね!