ストレスは遺伝子を傷つける
【ストレスとは】
ストレスというと”精神的なストレス“のことがすぐに思い浮かぶかもしれません。
人間関係のストレスやお金の問題、仕事がたまっていたり試験勉強の重圧によるストレスなどです。
でも、ストレスはそれだけにとどまりません。
身体を酷使したり病気になったりすることで”肉体的ストレス“もあるのです。
さらに、普段感じることはないとしても”細胞レベルのストレス“も存在します。
だれでも多かれ少なかれストレスを抱えているものですが、こういったストレスを野放しにすると、身体に甚大な影響を及ぼす危険があるのです。
【ストレスが遺伝子を傷つける】
ストレスが過剰になると、遺伝子の染色体に傷をつけるということが明らかになりました。
大阪大学の森本教授によると、精神的・肉体的ストレス、偏食、睡眠不足、タバコ、深酒など、偏ったライフスタイルが重なると、遺伝子の染色体に傷がつくということです。
これは実に恐ろしいことで、細胞が傷つき、その染色体にまで傷が入ると、難病やガンにつながっていきます。
遺伝子が傷つき、それが生まれてくる子供に伝わると、その子に何らかの障害が出たり、小児癌になる可能性すらあるのです。
【細胞レベルのストレス発散】
こう考えてみますと、ストレスが大きくなり過ぎないよう程よくストレス発散することが必要ですね。
ただ、ストレス発散といってもお酒を沢山飲んだり、タバコの本数が増えたりするのは本末転倒です。
それでは精神的ストレスは一時的に軽くなったように感じたとしても、細胞レベルのストレスはより高まるからです。
精神的・肉体的に、また細胞レベルでも正しいストレス発散とは何でしょうか?
気持ちを落ち着ける穏やかな音楽を聴いたり、一緒にいて落ち着く人と時間を過ごしたり、自然の中でウォーキングをしたりするのはいいでしょう。
身体が必要とする栄養素をしっかり摂るのも、細胞レベルでのストレス発散になります。
ビタミン類が豊富な緑黄色野菜や、低カロリーで良質なタンパク質を摂れる大豆製品をしっかり食べる必要があります。
【プロポリスは傷ついた遺伝子を修復する】
プロポリスはフラボノイドを始めとして、数百を優に超える豊富な成分を含んでいます。
それだけでも細胞が喜ぶのですが、プロポリスの利点は他にもあります。
ストレスによって傷ついた遺伝子を修復する作用がプロポリスにはあるのです。
傷ついた遺伝子は、プロポリスに含まれるセレニウムで41.1%修復され、これまたプロポリスに含まれるビタミンEで実に63.2%も修復できるということが明らかになったのです。
プロポリスは遺伝子に優しく、細胞が喜ぶ栄養源なんですね。
正しいストレス発散をして、同時にプロポリスを飲むことで、細胞・遺伝子のストレスも軽くしてあげましょう!